大気中に浮遊しているPM2.5粒子状物質を計測して表示します。
粒子状物質は、一般的には大気汚染の原因となる微粒子全般をいい、燃焼で生じた煤、風で舞い上がった土壌粒子(黄砂など)、工場や建設現場で生じる粉塵のほか、燃焼による排出ガスや石油からの揮発成分が大気中で変質してできる粒子などからなります。大気中に浮遊する微粒子のうち、粒子径が概ね2.5μm以下のものをPM2.5といいます。健康被害があり、最近隣国で深刻な状況で、我が国にも飛来してきます。
環境省が定める環境基準では、1日平均値が35μg/m3以下となっています。そのため24時間の平均値も示します。(2018/05/05)
シャープ製PM2_5センサーによる作り方は、こちらにあります。(2017/09/10)
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