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新型コロナ感染症に関する最新のトピック
東京の入院患者数シミュレーション 2020/08/07
発表された新規陽性者数から、入院患者数を時系列的にシミュレーションを行った。それによると、「新規陽性者数は急増しているが入院患者はさして増加せず、まだ医療体制は余裕がある」とのことであったが、そのようなことはない。(1)が実際の入院患者数、(2)が入院患者数シミュレーション結果、オレンジは新規陽性者数である。
シミュレーション1は、今後とも指数関数的に陽性者が増加した場合である。回帰分析結果の1日当たりの増加数5.5%を用いている。シミュレーション結果は8月15日には入院者数は2400人、8月末には6000人をこえる。
シミュレーション2は毎日の陽性者数が360人程度に抑えられた場合である。その場合でも8月15日に2000人を超え、月末には2600人の入院患者となることがわかった。
シミュレーション方法は以下のとおりである。
入力は東京都が毎日発表する新規陽性者数で8月6日までのデータを用いている。このうち確率pの方が入院を必要とする。このpは第1波と第2波と大きく異なるようである。第1波ではp=0.4、第2波ではp=0.25としてシミュレーションすると、実際の入院者数とよく一致した。入院必要となったても、すぐに入院とはならずn日の時間遅れ(調整中と称す)がある。ここではn=5としている。入院期間のデータが公表されておらず、本来分布していると思うがここでは30日一定ととした。
いずれにせよ、感染拡大防止と、医療体制の充実がのぞまれる。





東京の感染者数(自動更新)
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だいだい色:都内の1日の感染者数  紫色:70歳以上の感染者数  青:70歳以上の割合(%)




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